本日は中野信子さんの著書「世界中の「頭のいい人」がやっていることを1冊にまとめてみた」をご紹介します。

世界で通用する「頭のいい人」とは、ただの秀才ではありません。
彼らがやっているのは、
「空気は読まない」
「自分に適度なストレスを与える」
「嫌いな仕事は他人に振る」
「集中力を身につけない」など、ちょっとしたコツやテクニック。
それらは実は、脳科学的にも理に適っていることばかりなのです。
本書では、東大、フランス国立研究所、MENSAなどで世界のさまざまな「頭のいい人」を見てきた脳科学者の著者が、「世界で通用する、本当に賢い人達」が実践している、脳を活用してパフォーマンスを最大限発揮する31の方法をわかりやすくお伝えします。
少し意識を変えるだけで、誰にでも今日からできる&仕事や勉強に使えるコツが満載です!
※本書は、2012年8月に弊社より刊行された『世界で活躍する脳科学者が教える! 世界で通用する人がいつもやっていること』を改題し、一部加筆・修正したものです。
著者の中野さんは言わずと知れた脳科学者の第一人者です。
そんな中の中野さんが書かれた本書は、頭のいい人に憧れ、頭のいい人になりたいと思っている私にとっては最適な本でした。
突然ですがみなさんにとって頭のいい人とはどのような人でしょうか。
勉強が出来る人や閃きが凄い人、要領がいい人など、人それぞれの定義があると思います。
本書の中では「逆境も自分の味方にして、したたかに生き抜いていく人」が世界で通用する本当に頭のいい人と定義されています。
そして、そうした人は「空気を読まない」「敵を味方にする」「ストレスを自分に与える」など、非常識でありながらも周りを自分のペースに巻き込んでいく力を持っているとのことです。
日本人はどうしても周りと歩調を合わせることを美徳とする文化や風潮があり、確かに他人に気を遣く事は素晴らしいことかもしれませんが、活躍する人の多くは、空気を読まず己を貫いていることが多いです。
ここだけ聞くとただの自己中心的な人間のように思われますが、それは即ち自分の長所や得意なことを知り、自分の短所や不得手なことは他の得意な人に任せているということです。
誰かから頼られることは嬉しいモノなので、実はwin-winの関係だったりします。
また、本書を読み進んで一番私に足りないと思ったのが、頭のいい人は人の悪口を言ったり、愚痴をこぼしたりしないということです。
そういった過酷な状況でも、その状況すら自分の成長の糧にする。
上手くいかなかったことを自分以外の外部のせいにしていても、そこに自分の成長はありませんからね😂
私も何か問題があったときは他責思考ではなく、自責思考で物事を考えるようにしていますが、それでも愚痴はやっぱり出ます。
私自身は、まだまだ甘いということですよね😆
それでも私は頭のいい人間になりたいと思いますし、もっともっと成長したいと思うので、もし私と同じようなマインドを持たれている方は、本書を手に取り、世界基準の自分を目指して、自らを磨くのを楽しんでください😊
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