人間ドック

日記

先日、人生で初めて人間ドックを受診しました。

会社での健康診断は今までも受診していましたが、健康診断と人間ドックでは検査項目も違い、より精密に自分の健康状態を把握できるので、35歳以上になったら年に1度の人間ドックは親孝行よりも大切と言われるくらい健康で長生きするためには重要なものです。

私は普段から健康に気を遣っていること、会社で受診している健康診断の結果に問題がないことから、今回の人間ドックも問題ないだろうと思っていましたが、眼科検査では緑内障の疑い、血液検査では血静脂質血の値が高く、白血球数の減少、心電図での所見、腹部エコーでの膵嚢胞など、検査結果に思いの外、「要検査」項目があり、自分でもびっくりしました。

その中にはマラソントレーニングをしている結果として、正常時心拍数が少ないことが原因で、引っかかっている項目もありましたが、腹部エコーで膵臓に影(膵嚢胞)があったのは自分でも不安になりました。

膵臓は沈黙の臓器と言われるくらい異常があっても症状が出にくい臓器なので、家族も心配してくれましたが、MRIによる精密検査の結果、特に問題がない(膵嚢胞による経過観察)ことが分かったので安心しました。

人間ドックとその後の診察料として、数万円程度の費用は掛かりましたが、人間ドックは自分の体の状態を確認する手段の1つです。

私たちは体が資本です。体が元気でなければ、毎日を健康に過ごすことは出来ません。

あなたのことを知っている人であれば、誰しもがあなたの健康を願っているはずです。

会社でいくら健康診断を受けてても、健康診断は体の簡易検査でしかなく、精密検査である人間ドックを受診することで、初めて分かる体のエラーもあります。

今回の私のケースであれば人間ドック+その後の診察料として数万円、日にちとしては3~4日程度費やしましたが、自分の体の状態を知れると思えば、そんなに高価で時間を費やすものではないと思います。

確かに胃カメラ検査時は、「もう2度と人間ドックを受けたくない」と思いましたが、時間の経過と共に受けておいて良かったと思っています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました