最新科学が証明した　睡眠にいいことベスト211 

今回はキム・ジョーンズの著書「最新科学が証明した睡眠にいいことベスト211 」をご紹介します。

日本人の睡眠時間は世界各国と比べても短いことで有名です。

大きな大会前や人生を変える就職面接や入学試験前の不安により一時的に眠れないことはあるかも知れませんが、継続的な睡眠不足は健康障害や精神疾患を引き起こすと言われています。

眠れないからと言って睡眠薬に手を伸ばす人もおられるかも知れませんが、本書では食事、ライフスタイル、認知心理学やマインドフルネスなど、薬を使わない方法で睡眠問題の改善方法を紹介してくれています。

まず冒頭で申し上げておきたいのは、「ぐっすり眠る」ことは誰でも出来ると言うことです。

本書ではタイトルの通り、スリープ・ハックスが２１１個紹介されていましたが、私が実践しているものは、以下の通りです。

・お風呂は就寝９０分前に入る

・就寝前に本を読むこと

・就寝前ストレッチ

・寝室を真っ暗にする

・寝室は涼しく、寝る前に喚起

・シーツは最低週１で洗濯

・カフェイン摂取は午後２時まで

・就寝直前には食べない

・寝るときにアイマスクの着用

本書では睡眠改善に役立つスリープ・ハックスが２１１個紹介されていますので、自分にあるものが１つは必ずあると思います。

本書のリンクを貼っておきますので、睡眠に悩んでおられる方は是非本書を手に取り、スリープ・ハックスを実践してみてください。

Sweet　dreams…　どうぞ良い夢を。