医師がすすめる エビデンスベースの「体にいい」食習慣

ライフハック

今回はCHIEKOさんの著書「医師がすすめる エビデンスベースの「体にいい」食習慣」をご紹介します。

食習慣で体も心もケアできる!
最高の体調を維持しよう。


近年YouTubeでは、栄養学の専門家や医師による情報発信によって、医学論文に書かれているエビデンスベースの食事に対する関心が注目されている。
読者が求めているのはたんに「痩せる」食事から、「太らず、健康的で、質のいい」食事へと関心が移っている。
一般的には脂肪をとると「太る」と考えられているが、「質」の観点から考えると、事はそう単純ではない。体にとって必要な脂肪(例えばオメガ3脂肪酸など)もあり、脂肪をとらないが故に「不健康」であることも考えられる。
本書では、産婦人科医であり、YouTuberである著者が「体にいい食事」をベースに、生活習慣病、更年期障害、食べ過ぎによって起こる病気などの問題を「食習慣」を通して解決できる方法を提示する。

第1章 健康的な食事は太らない?
第2章 自律神経とホルモンを整える食事
第3章 体調不良のあなたへの食事法
第4章 最高の体調を保つために必要なこと
第5章 心も体もケアする、最高の食習慣

CHIEKO(ちえこ)
医師・YouTuber、ママ女医ちえこ。産婦人科専門医。女性ヘルスケア専門医。3児の母。滋賀医科大学卒業後、京都大学婦人科学産科学教室に入局。その後、総合周産期母子医療センターや関連病院で勤務し、現在は婦人科クリニック院長として診療に従事。出産育児を機に第一線から離れたことによる喪失感から一念発起。2020年YouTuberとして産婦人科医師としての専門性を生かした情報発信を開始する。以降、性教育を含めた医学情報、健康情報を発信中。人生100年時代をよりよく生き抜くための知識を届けることをモットーに、チャンネル登録者数13万人を超えるチャンネルを運営。著書に『子宮にいいこと大全』(KADOKAWA)がある。

私たち現代人のパフォーマンスは食事で決まると言っても過言ではないくらい「食事」は大事です。

それなのに口にしている食事が健康的と言える人がどのくらいいるでしょうか。

外食産業やコンビニ事業の発達により、私たちは手軽に食事をとれるようになりましたが、それらは健康的な食事なのでしょうか。

確かに忙しい毎日を送る現代人の方々には手軽に空腹を満たしてくれる環境がありふれていますが、忙しさにかまけて自分の健康が疎かになっているように思います。

本書では実験によって科学的に示されたエビデンスをもとに解説してくれていますが、特に自律神経とホルモンバランスを整えることが食欲を抑えるためには重要視されています。

自律神経を整える方法としては、良質な睡眠の確保であったり、ストレスの排除、セロトニンの分泌が高まる活動の推進、ホルモンバランスの整える方法として断食などが紹介されていました。

本書は特に女性の方でダイエットをしようと思われている方にお勧めの本となっています。女性特有の月経に合わせた取り組み方なども紹介されていましたので、これからダイエットに取り組もうと思われている方は是非、手に取ってみてください。

痩せるなら健康的に自分に合った方法で痩せたいものですよね😊

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