今回は私が普段愛用しているニューバランスからHANZOシリーズのR,C、U、Tをレビューしたいと思います。
メーカ:ニューバランス
シューズ名:HANZO R
①クッション性:〇
足にかかる衝撃を和らげる機能
②安定性:◎
着地のブレやかかとのブレを抑える機能
③反発性:〇
推進力のもととなり、スピードに繋がる機能
④グリップ性:◎
地面をとらえ、力を有効に地面に伝える機能
⑤軽量性:◎
スピードに繋がる走りやすさ
⑥耐久性:◎
シューズの寿命は概ね600~800km。どれだけ長く使えるかの指標
⑦通気性:◎
シューズ内の温度・湿度の上昇を抑える機能。マメなどの原因に繋がる
⑧フィット性:◎
自分の足に合っているか。自分の足に合っていないとケガに繋がる
⑨価格:◎
用途:ペース走、ビルドアップ走、距離走
メーカ:ニューバランス
シューズ名:HANZO C
①クッション性:〇
足にかかる衝撃を和らげる機能
②安定性:〇
着地のブレやかかとのブレを抑える機能
③反発性:〇
推進力のもととなり、スピードに繋がる機能
④グリップ性:〇
地面をとらえ、力を有効に地面に伝える機能
⑤軽量性:〇
スピードに繋がる走りやすさ
⑥耐久性:◎
シューズの寿命は概ね600~800km。どれだけ長く使えるかの指標
⑦通気性:〇
シューズ内の温度・湿度の上昇を抑える機能。マメなどの原因に繋がる
⑧フィット性:〇
自分の足に合っているか。自分の足に合っていないとケガに繋がる
⑨価格:◎
用途:リカバリージョグ、LSD
メーカ:ニューバランス
シューズ名:HANZO T
①クッション性:〇
足にかかる衝撃を和らげる機能
②安定性:〇
着地のブレやかかとのブレを抑える機能
③反発性:〇
推進力のもととなり、スピードに繋がる機能
④グリップ性:◎
地面をとらえ、力を有効に地面に伝える機能
⑤軽量性:〇
スピードに繋がる走りやすさ
⑥耐久性:◎
シューズの寿命は概ね600~800km。どれだけ長く使えるかの指標
⑦通気性:〇
シューズ内の温度・湿度の上昇を抑える機能。マメなどの原因に繋がる
⑧フィット性:◎
自分の足に合っているか。自分の足に合っていないとケガに繋がる
⑨価格:◎
用途:HIIT、坂道ダッシュ、トレイルラン
メーカ:ニューバランス
シューズ名:HANZO U
①クッション性:◎
足にかかる衝撃を和らげる機能
②安定性:〇
着地のブレやかかとのブレを抑える機能
③反発性:△
推進力のもととなり、スピードに繋がる機能
④グリップ性:〇
地面をとらえ、力を有効に地面に伝える機能
⑤軽量性:△
スピードに繋がる走りやすさ
⑥耐久性:◎
シューズの寿命は概ね600~800km。どれだけ長く使えるかの指標
⑦通気性:〇
シューズ内の温度・湿度の上昇を抑える機能。マメなどの原因に繋がる
⑧フィット性:〇
自分の足に合っているか。自分の足に合っていないとケガに繋がる
⑨価格:◎
用途:リカバリージョグ、LSD
ニューバランスのHANZOモデルといえば、名工と呼ばれるシューズ職人の三村仁司氏がニューバランスと共同で開発したシューズです。
HANZOモデルは用途によって以下の5つのモデルがあり、それぞれのモデルによって特徴が分かれているので、自分に合ったシューズを選択することが大切です。
・HANZO S 【フルマラソン2時間30分前後モデル】
勝利を目指して1分1秒を縮めたいエリートランナーモデル
頭文字Sの意味:“S”pecial Racer Model
・HANZO R 【フルマラソン3時間前後モデル】
自己記録更新を目指すシリアスランナーモデル
頭文字Rの意味:”R”acer Model
・HANZO C 【フルマラソン4時間前後モデル】
サブ4達成を目指すチャレンジランナーモデル
頭文字Cの意味:”C”hallenger Model
・HANZO U 【フルマラソン完走モデル】
すべての長距離を制覇するランナーモデル
頭文字Uの意味:”U”ltra Racer Model
・HANZO T 【毎日の走り込みに】
日々トレーニングに励むランナーや部活生モデル
頭文字Tの意味: ”T”rainer Model
注)ジュニアモデルとしてHANZO Jもありますが、ここでは紹介を割愛
前途の5種類のうち私が履いたことのあるR,C,U,Tモデルについて、それぞれの特徴をまとめます。
●HANZO Rについて
まず最初に私はこのシューズを履いて、サブスリーを達成しました。
私がランニングを始めたときは、どのシューズを履けばが良いのか、知識がなかったので、ニューバランスさんが推奨するモデルをそのまま適用していました。
単純にメーカーが言っているなら間違いはないかな? という安易な考えです。
結果的に間違いはなかったので、よかったと思っています。
このHANZO Rは本当にサブスリーレベルの方に持って来いのシューズだと思います。また、厚底シューズが合わない方にもおすすめです。
スピードが出る分、クッション性が少なく、私がマラソンを走った時も35km地点から足の裏が痛くなってしまいましたが、それまでは軽快に走れることが出来ました。
また、とても軽くグリップ性がいいので、ロードやグランドでもしっかりスピードを出すことができるため、スピード練習に向いています。
●HANZO Cについて
HANZO Cは少しランニングに慣れてきた方に向いています。
ユーティリティーモデルでリカバリージョグのようにゆっくり走ることもできますし、4分/kmくらいの速いペースでも走ることが出来ます。
本当にユーティリティーモデルのシューズです。
●HANZO Uについて
HANZO Uは走り始めの方やLSDに向いています。
クッション性がしっかりしており、シューズとしての耐久性も良く、長く使えるシューズだと思います。
ですが、重量があるので、スピートトレーニングには向いてません。
LSDのように長くゆっくり走ったり、ウルトラマラソンモデルに最適です。
●HANZO Tについて
HANZO Tは走る場所を選ばず、レペティションやダッシュのように早く走るトレーニングに向いているモデルです。
距離としては20kmまでのスピードトレーニングであれば、インターバルやビルドアップ、そしてトレイルランにも用いることが出来ると思います。
私も今までに3足同じモデルを購入しており、コスパNo.1のオールマイティシューズです。
ニューバランスはHANZOモデル以外にも反発性のあるシューズであるFUEL CELLモデル、そしてクッション性を重視したFRESH FOAMモデルなど本当に多様なシューズがあり自分に合ったシューズを見つけることが出来るメーカです。
それに何といってもコストパフォーマンスがとてもよく、私もこのコストパフォーマンスの点がニューバランスのシューズを履く一番の理由です。
迷ったらニューバランスを選んでおけば間違いないメーカです。
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