みなさんは「ヤングケアラー」という言葉をご存じでしょうか?
ヤングケアラーとは、法令上の定義はありませんが、一般に、本来大人が担うと想定されている家事や家族の世話などを日常的に行っている子どもとされています。
ヤングケアラーと言う言葉を知ったのは最近。まずこの言葉を知って、「我が家はどうなんだろう?」と思いました。
子供たちには家のお手伝いをさせるようにしているし、それで妻も助かっているところはあると思うが、何のために子供たちにお手伝いをさせているのか改めて考えさせれました。
子供の将来のため?
親が楽をしたいため?
家族なんだから当たり前?
特に上の娘は何でも手伝ってくれるし、確かにそれで親が助かっているところはある。
しかし、私自身が子供の頃、正直、お手伝いをした記憶がありません。娘と同じ年頃の頃は毎日遊んでばかりいた記憶があります。
最近の子供たちは私たちの子供の頃とは違い、毎日、学校から多くの宿題が出されています。
そんな中で家の事までさせるのは、なんだか可哀想な気もしますが、そこの線引きも難しい。
どこまでがお手伝いで、どこからがヤングケアラーなのか?
子供にお手伝いをさせているご家庭は、今一度、考えて欲しいと思います。
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