仕事なんてつまらなくて当たり前

ライフハック

突然ですが、みなさんにとって仕事とはどのような存在でしょうか。

お金を稼ぐ手段、自己成長や家族を守るためのものなど、人それぞれだと思います。

仕事をするうえで、 やりがい や 楽しさを感じ、尚且つ、給料がいい仕事はその人にとって天職と言われますが、現実的にこの3つが全てそろっている仕事に着ける人は、ごくわずかだと思います。

仕事は、一般的に40年近く行うもので、長い人ではそれ以上、死ぬまで働く人もいるでしょう。

そのくらい、人生において仕事の割合は大きいのものです。

しかし、働いている時間全てがやる気に満ち溢れ、やりがいを感じながら仕事をするのは、とても難しいと思います。

やりたくない仕事や仕事に行きたくない日もあると思います。

仕事に対して楽しさを見つけられなく理由として、期待していた通りにならなかったり、自分の思ったような見返りが帰ってこないことが、1番大きなものではないかと思います。

これは仕事だけではなく、人間関係にも言えることですが、自分が勝手に期待をして、期待を裏切られたから嫌いになる。この負のループに陥っている人が案外、多いです。

期待をするからしんどくなるんです。

要するに期待をしなければ、裏切られることもないし、気持ちが大きく浮き沈みすることも無くなります。

例えば、砂漠を歩いていて、オアシスがあると思って歩いているのと、オアシスがないと思って歩いていて、実際に無かった場合は、最初からの期待値が小さい分、落胆が小さくなりますし、実際にオアシスがあった場合は、前者は「ほらね!」となりますが、後者は「ラッキー」となります。

要するに期待値を最初から上げ過ぎると、危険だということです。

仕事に対するやりがいを求めないスタンスを持って日々の仕事に当たることで、面白くない仕事を面白くない仕事とそのまま受け止められるようになり、気持ちの浮き沈みが小さくなります。

仕事にやりがいを感じられず悩んでおられる方は、是非、この考え方を参考にしてみてください。

心のモヤモヤが晴れるかも知れません。

●「仕事なんてつまらなくて当たり前」人気ブロガーの会社員がそう諦めるようになった理由

「仕事なんてつまらなくて当たり前」人気ブロガーの会社員がそう諦めるようになった理由 期待を捨てれば不満も消えていく
仕事にやりがいを感じられないときには、どうすればいいのか。ブロガーのフミコフミオさんは「そもそも仕事は個人的な楽しみや達成感を得るためのものではない。つまらなくて当たり前という意識を持つと、小さな楽しみを見つけやすくなる」という――。

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