今回は額賀澪さんの著書「転職の魔王様3.0」をご紹介します。

「転職の魔王様」の異名を持つ毒舌敏腕な先輩来栖のもとを離れ、千晴がキャリアアドバイザーとして独り立ちすべく、大阪に転勤して一年。
彼女は、“便利屋的に異動を繰り返させられる”、“会社がホワイトすぎる”“新入社員が優遇されすぎ”といった転職希望者の相談に乗っていた。
そんな折、東京の来栖の前に、彼を本気にさせる“因縁の求職者”が現れて――。
ビジネスパーソン必読のお仕事小説、第三弾! 文庫書き下ろし 。
主人公は転職エージェント:シェパート・キャリアで働く未谷千春:28歳。
キャリアアドバイザーとなって4年目となり、現在は大阪支社に転勤中。
そんな未谷の上司にあたるのが、栗栖嵐:34歳。
転職内定率は驚異の100%を誇り、みなからは本書のタイトルにもなっている「転職の魔王様」と呼ばれている。
この2人の主人を軸に物語が展開されていきますが、本書は本作の3作目となり、2人の関係性の今までの上司と部下と言う関係から少しずつ発展していくところも見所です。
また、本作は5話に渡って、求職者の転職をサポートしていくのですが、その5話のタイトルだけでもサラリーマンとして働く私には、胸に刺さりました。
第1話:張り合うべきは今の自分と転職後の自分でしょう
第2話:それは組織が個人に甘えているだけです
第3話:職場がホワイト過ぎてぬるい?何をぬるいこと言ってるんですか?
第4話:パワハラをしていい免罪符なんてどこにもないんですよ
第5話:あなたのキャリアは一生あなたに寄り添ってくれるはずです
このタイトルになっている言葉は、その章の中で転職の魔王様である来栖が転職者に対して言う言葉なのですが、その言葉を言うシチュエーションも凄く良くて、読んでいるこちらがハッとさせられました。
本書は転職をしようと考えておられる方には、もちろんおすすめの本なのですが、転職を考えていない方にも、今の職場を客観的に見ることが出来るようになる本となっていますので、是非、働いているサラリーマンの方には手に取っていただきたい本です。
自分の未来は、自分で切り開いて行くしかありませんので、その一助になってくれる本になると思います😁
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