今回は古川武士さんの著書「人生の主導権を取り戻す「早起き」の技術」をご紹介します。

「あと5分…」と寝起きが悪い……。
早起きしたほうがいいのはわかっているけど、
とはいえ…眠気に勝てない。もっと寝ていたい……。
そんなあなたに必要なのは、根性でも努力でもない。
「意識」と「目先」を変えるだけ!
間違えてはならないのは、「早起き」は、手段であって目的ではないということ。
「もっと充実した生活を送りたい」「人生を豊かにいきたい」など、理想の生活習慣を手に入れることが究極の目的。
幸福な人生を送るために必要なのが、朝30分の「早起き」。
朝すっきり目覚め、人生の主導権を取り戻す「5原則」を伝授します。
みなさんは、普段、朝は何時に起きていますか?
また、「なぜその時間に起きているんですか?」と聞かれたら、どのように答えますか?
何時に起きているかは人それぞれかも知れませんが、その時間に起きている理由は、「その時間に起きないと会社に間に合わないから」とか、お子さんがおられるのであれば「子供たちの学校や朝食の準備が間に合わないから」と答えられる方が多いのではないでしょうか。
しかし、このように答える方は、とある問題を抱えています。
それは、「何かにさせられている」、「何かをしなければいけないからやる」といった受け身の状態であることです。
要するに起きざるを得ないから起きている状態です。
このような場合では、会社に着いてからもバタバタで余裕がなく、残業で家に帰るのが遅くなり、その結果、夜寝るのが遅くなり、次の日も起きるは会社に出社しなければならないギリギリの時間になるといった悪循環を抱えています。
それでは、このような悪循環を打破するために、いつもより30分早起きしたらどうでしょうか。
余裕をもって出社することができ、その日にやらなくてはいけない仕事の計画や優先順位が立てれることで、仕事がスムーズに終えれ、残業もなく、いつもより早く家に帰れると思います。
そうすれば、家に帰ってからも余裕が生まれ、自分の好きなことに費やす時間やリラックスした時間を過ごすことが出来ますよね。
たった30分早起きするだけで、1日が好循環でポジティブに変わっていく。
本書の著者である習慣化コンサルティング株式会社の代表取締である古川さんは、人生を変える習慣は 「早起き、片付け、運動」であり、その3つの習慣の中でも「早起き」こそが最も重要だと述べられています。
みなさんはなぜ、早起きが最も重要なのかわかりますか?
その理由は、忙しく働く現役世代は、早起きして自分の時間を作らなければ、朝から夜まで仕事や家事に追われて終わってしまうからです。
それに朝の1時間は夜の3時間に匹敵すると言われるくらい脳が睡眠によりクリアな状態になっているため、1日の中で最も集中力や創造性を発揮してくれます。
成功者に早起きの人が多いのも、頭がクリアで外乱が少ない朝の時間を自分の時間にしているのが理由です。
そのため、朝を制する者は人生を制するとまで言われていますが、習慣化の中で最も重要なのが「早起き」であると同時に、習慣化の中で最も難易度が高いのも「早起き」です。
社会人になれば、誰しも早起きにチャレンジしたことがあると思います。
その結果はどうでしたか?
早起きを継続することが出来ていますか?
おそらく大半の人が早起きを継続できず、挫折された経験があると思います。
早起きが簡単に習慣化できるのであれば、早起きに関するコラムや本が出版されることはないでしょうから😓
本書では、著者の古川さんが人生を制する(=主導権を握る)ための、早起きの技術を紹介してくれているわけですが、早起きを習慣化するための原則は以下の5つです。
原則①:起きる時間ではなく寝る時間に集中する
→早起きするためには早く寝る必要がある。まずは早寝を心掛ける。
原則②:睡眠負債が発生しないよう十分な睡眠時間を取る
→負債が溜まるとコンディションが下がり生活リズムがくるってしまう。
原則③:1度に1つの習慣を貫く
→脳は現状を維持しようとするため、複数に新しい習慣を取り入れると挫折する。
原則④:センターピンに狙いを定める
→何が最も大切なのか?最も大切なことを必ず守る。
原則⑤:ボトルネックを想定する
→理想の生活リズムを狂わす悪習慣。飲み会や残業などにより生活リズムが崩れることを想定しておき、リカバリー対策を考えておく。
早起きにチャレンジした方の典型的な失敗例として、寝る時間はいつもと同じで、起きる時間だけを早くしようとされる方がいますが、それだと睡眠時間が減ってしまい、日中の生産性が落ちてしまいます。
睡眠時間には個人差や目的より適切な睡眠時間がありますが、ショートスリーパーと呼ばれる方でもない限り5時間以下は、お酒を飲んだ状態である「酩酊状態」と同じと言われています。
自分にあった睡眠時間はその人にしかわかりませんので、睡眠ガジェットなどを利用して自分に合った睡眠パターンを見つける必要がありませんが、情報社会である現代においては、睡眠を妨げる行為や睡眠を促す行為がネットで簡単に調べられる時代となっていますので、それらを取り入れることが出来れば、きっと睡眠の質は向上するハズです。是非、試してみてください。
本書は早起きすることで、人生の主導権を握れ、その結果、人生をも制すると述べられていますが、早起きはあくまで人生を制するための手段です。
早起きの本来の目的は、自分のための時間を確保することであり、その確保した時間で何をするかで自分の人生は変わってきます。
早起きに挫折される方は、早起きの目的が曖昧だったり、根性に頼った早起きが原因です。
本書では、人生を豊かくするための早起きの技術がぎっしり詰まっていますので、早起きを始めたいと思われている方は、是非、入門書としてお読みください。
あなたの人生を変えてくれる一助になってくれる本になると思います。
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