老化するランニング

ランニングは健康促進やストレス解消、うつ病予防に効果がありますが、長時間の運動はかえって老化を早めることがわかっています。

具体的には45分以上の運動はストレスホルモンであるコルチゾール(筋肉を分解して脂肪を蓄える)が増え、老化の原因である活性酸素が増加することがわかっています。

そのため、私も普段ランニングを行う際は、ポイント練習を除き、極力、45分以内に切り上げるよう心がけています。

ちなみに老化を遅らせる方法としては、体を適度なストレスにさらす(ホルミシス)ことが有効とされており、具体的には以下のような方法があります。

(1)食べる回数と量を減らす

  →カロリー制限と断食。 

(2)アミノ酸を制限する

  →肉などの動物性たんぱく質を控え、植物性たんぱく質を摂取する「。

(3)運動

  →毎日20分のウォーキング、週に2回程度の15分の筋トレ、週に2~3回程度の45分のランニング

(4)寒さと暑さに身体をさらす

老化について、以下の本では老化=病気として考え、老化のメカニズムや老化防止のテクニックについて、解説していますので、興味がある方は読んでみてください。

~LIFE SPAN 老いなき世界~ デビット・A・シンクレア

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