カーボンニュートラル宣言を受けて地方自治体においても2050年までに二酸化炭素の排出実質ゼロ宣言を行った「ゼロカーボンシティ」が増えています。政府も地方自治体の脱炭素を実現させるためのロードマップを策定する予定であり、先行モデルを数多く作り、他の地方自治体に波及させる「脱炭素ドミノ」を計画しているようです。
「長いものには巻かれろ」というわけではありませんが、政策のイメージアップとして宣言している地方自治体も多数あり、政府のロードマップ作成後にどのように対応していくか見物です。
確かに先行モデルで良案の政策を実現できれば、他の地方自治体も追従しなくてはならない立場になるため、このドミノが完成するように祈るばかりです。
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