新型コロナウイルスの影響からか離婚相談が例年に比べて5割も増加したと離婚カウンセラーの方が実態を述べていました。特に企業がリモートワークを導入したころから相談件数は増加し、相談者も20代~30代の若年層に多いらしい。
やはりステイホームによるストレスのようで、お互いが家にいるのがストレス。さらに外出自粛によるストレスが主な原因と聞く。
少し前から熟年離婚が増加しましたが、お互いに一緒に居る時間が長くなると、若年層も同じような現象が起きているのだと言う。定年退職後の夫婦であれば、金銭的な不安もあり離婚にブレーキがかかることもあるが、若年層には未来があり、多少のお金に不安があっても離婚に至るケースは増えているらしい。
このようなニュースを見ると夫婦の形について、考えさせられることがあります。
夫婦だからと言って、常に一緒に居ることが理想の形ではなく、それぞれの夫婦の形を見つければいいのだと。
そして、こんな時に夫婦の仲を取り持ってくれるのは、子供の存在だと思う。
コロナ化においては、夫婦だけでいたら日常会話のネタは尽きてくるし、一緒に居ることが嫌になることもあると思うが、こんな時に家に話題やトラブルを吹き込んでくれる子供の存在はとても大きい。
それこそ「窓の空いた家」のように、家の中にいつも風を吹き込んでくれる子供の存在にあらためて感謝しなければいけないのかも知れません。
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