新型コロナウイルス感染症防止対策の一環で、室内の二酸化炭素(CO2)濃度を測定・表示する計測器やモニターのニーズが高まっています。
また、二酸化炭素(CO2)濃度に合わて換気を調整する自動換気システムを導入することにより、換気状況を見える化できるため、過剰な換気を防ぎ、省エネ対策としても注目を集めています。
この自動換気システムは新型コロナウイルス感染症が流行する前に比べて、10倍以上の売り上げを達成している企業もあり、特に病院や学校などの受注が増えています。
近年は建物の高気密化や高断熱化が進歩していることもあり、近い未来にはこの自動換気システムが一般家庭でも当たり前の時代になるかも知れません。
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