今回や佐野徹夜の著書である「君は月夜に光り輝く」をご紹介しようと思います。
この圧倒的感動に、山口幸三郎、綾崎隼も大絶賛！
読む人すべての心をしめつけ、4,878作品の頂点に輝いた、最高のラブストーリーがここに――。
大切な人の死から、どこかなげやりに生きてる僕。高校生になった僕のクラスには、「発光病」で入院したままの少女がいた。月の光を浴びると体が淡く光ることからそう呼ばれ、死期が近づくとその光は強くなるらしい。彼女の名前は、渡良瀬まみず。
余命わずかな彼女に、死ぬまでにしたいことがあると知り…「それ、僕に手伝わせてくれないかな？」「本当に？」この約束から、止まっていた僕の時間がふたたび動きはじめた――。
「しっとりと心に染み渡る、美しい恋物語」「参りました。泣きました。生きていく――そのための力を読者にプレゼントしてくれる」と、なみいる選考委員も涙した、第23回電撃小説大賞≪大賞≫受賞作。
刊行にたずさわったみんなの心を揺さぶった、“今を生きる”すべての人に届けたい感動のラブストーリー。
この本は第２３回電撃小説大賞≪大賞≫の受賞作で青春感動ラブストーリーです。
姉の死でどこか投げやりに生きている高校生：岡田卓也。「発光病」という不治の病を患い入院している高校生：渡良瀬まみず。
とあることから２人は出会い、卓也はまみずの「死ぬまでにやりたいこと」を代わりに実施していきます。やりたいことをやり進めるうちに、死へのカウントダウンが進み、2人の関係は歪んでしまいますが、その先に“今を生きる”意味を知ることになります。
「愛する者が死んだときには、自殺しなきゃあなりません。」
感動のラブストーリーの先に、愛する人を失っても生き続ける意味を教えてくれる本となっています。
また、この本は映画化もされており、渡良瀬まみず役を永野芽郁さん、岡田卓也役を北村匠海が演じたことで話題となっていますので、是非、そちらもご覧ください。
今ならAmazonPrimeで観ることもできます。
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