ランニングシューズレビュー:ナイキ ズームフライ3

今日はナイキのズームフライ3について、レビューしたいと思います。

メーカ:ナイキ

シューズ名:ズームフライ3

ナイキ ズーム フライ 3 メンズ ランニングシューズ
【ナイキHPより】
パワフルなレース用シューズ。
ヴェイパーフライからヒントを得たナイキ ズーム フライ 3 ライズは、長距離ランナーに必要なレース中の快適性と耐久性を追求したモデル。カーボンファイバー製プレートのパワーにより、何キロでも走り続けられます。
最高のクッショニング
軽量で耐久性に優れたフルレングスのNike Reactミッドソールと軽量で耐久性に優れたフォームが、クッション性と反発力を両立。抜群に滑らかな履き心地を提供します。
スピード感たっぷりのデザインと履き心地
軽量のアッパーがスピード感あふれるスタイルを演出。インナースリーブとローカットの履き口が、足にぴったりフィットしてレースにも最適です。
後押しされる感覚
ミッドソール内側のカーボンファイバー製プレートが、繊維層を収縮または膨張させることで、ストライドの柔軟性を最大限に高めます。
その他の特長
シューレースに寄り添う土踏まずのバンドが、甲まわりにかかる圧力を軽減。
かかと部分の履き口が後ろに広がったデザイン。足首に接触しないので、アキレス腱への圧迫を軽減します。
前足部とヒールにラバーを配したアウトソールで耐久性を強化。

①クッション性:

 足にかかる衝撃を和らげる機能

②安定性:

 着地のブレやかかとのブレを抑える機能

③反発性:

 推進力のもととなり、スピードに繋がる機能

④グリップ性:

 地面をとらえ、力を有効に地面に伝える機能

⑤軽量性:

 スピードに繋がる走りやすさ

⑥耐久性:

 シューズの寿命は概ね600~800km。どれだけ長く使えるかの指標

⑦通気性:〇

 シューズ内の温度・湿度の上昇を抑える機能。マメなどの原因に繋がる

⑧フィット性:〇

 自分の足に合っているか。自分の足に合っていないとケガに繋がる

⑨価格:〇

用途:インターバル走、閾値走、ペース走

ズームフライ3を履き始めて、100km以上の距離を踏んだので、今回は今まで履いてきた感想をお伝えしたいと思います。

このズームフライはシューズ内にプレートが入っているシューズとなり、ランニングにおいて、とても推進力をサポートしてくれるシューズとなっています。

それにクッション性や耐久性もあり、ナイキのカーボンプレートシューズの最上位モデルである、アルファフライやヴェイパーフライには、価格的にも値段的にも手の届かない人にはもってこいのモデルです。

しかし、シューズ自体の重量が256g(26.5cm)と比較的重たいので、ペースとしては3分30秒~4分30秒/kmくらいが気持ちよく走れるスピードだと思います。

レーシングシューズとしても使え、上級者レベルのペース走や距離走などにも使えると思いますが、レーシングシューズとして使うのであれば、同じくナイキのペガサス37やニューモデルのペガサス38のセットで走ると、ペガサス自体も重量があるランニングシューズですので、ズームフライ3が軽く感じれるようになるのではないかと思います。

耐久性については、かなりありそうなので、これからも履き続けて検証していきたいと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました