先日、私の娘が１０歳の誕生日を迎えました。
私の娘は４月生まれのため、同学年の子供より早く出生したことから、幼い頃から他の子供に比べ、出来ることが多かったように思います。
小さい頃から出来ることが多かったせいか、他の子に出来て自分に出来ないことがあると悔しがり、出来るまで練習したり、取り組んだりする子になってくれているのは、親としてとても嬉しく思います。
小さい頃の成功体験というのは、その後の成長において、とても大きな意味を持ちます。
挑戦する力、考える力や問題解決力などが培われ、その結果、経験を積み重ねることで人生を豊かに過ごせるようになると言われています。
この経験こそが私たちを形成する最も大きな要素です。
実は私、以前は人生を楽、無難に過ごしたいと思っていたのですが、娘の姿を見て、私自身がもっと経験を積み重ねて成長していかないといけないと思うようになりました。
子供たちは毎日、学校や友達付き合いを通じて新しい発見や経験を積み重ねています。
仕事から帰って子供たちに「今日は何したの？」と聞くと、毎日新しい報告が返ってきて、親の私の方が子供たちとの会話を楽しみにしているところがあります。
そう思うと、私自身も子供たちから学ぶことも多く、日々の運動や自己啓発に取り組めているのは、子供たちのおかげだと思っています。
子供は親からいろんなことを学んで成長していきますが、親も同様に子供から学んで成長していく。
こうしたＷｉｎーＷｉｎの関係をこれからも築き上げていきたいと思っています。（娘の反抗期が来ないことを願うばかりです。）
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