働く妻と専業主婦の「幸福度格差」が示す、日本社会の厳しい現実

現代ビジネス[講談社]が過去に書いた「働く妻と専業主婦の「幸福度格差」が示す、日本社会の厳しい現実」(佐藤 一磨:拓殖大学准教授)という記事を見つけ、思わず読み進めてしまいました。

↓記事は以下をご覧ください。

働く妻と専業主婦の「幸福度格差」が示す、日本社会の厳しい現実(佐藤 一磨) @gendai_biz
働く妻と専業主婦、どちらが幸せなのだろうか。この疑問を筆者の周りにいる既婚女性に聞くと、その立場によって、答えは大きく変わる。

結論だけをお示しすると、「働く妻」と「専業主婦」の幸福度の関係性は以下のようになると述べられています。

子どもがいない専業主婦 > 子どもがいない働く妻 > 子どもがいる専業主婦 > 子どもがいる働く妻

働く女性から専業主婦を見ると「子どもとの時間をゆっくり過ごせる」「仕事と家事を両立する必要がない」、反対に専業主婦から働く女性をみると「社会で活躍している女性を見ると少し羨ましい」などと言った意見が出ていました。

また、幸福度の違いには子供の有無も関係しているそうです。

子供がいるかいないかによって負担は大きく変わり、日本の社会では、依然として育児の主な担い手は女性となる場合が多く、小さな子供を持つ女性の精神的・肉体的負担は計り知れないものがあると思います。

ちなみに私の奥さんは午前中だけのパートタイムで働いていますが、私は奥さんにはバリバリ働いて欲しいタイプです。

なぜなら、社会という大きなコミュニティの中でいろいろな経験をすることが、その人の成長に繋がると思うのと、自分と異なる価値観の人と触れ合うことで人としての幅が広がると思っているためです。

我が家の場合は、家事もほとんど折半ですし、子育てや家事による負担の大きくはないので、私はそのように思っていますが、考え方や家庭状況というのは各家庭で異なる者なので、ご夫婦で話し合って決めるのが1番だと思います。

このブログを見てくださっている旦那さん、あなたはどのように思いますか?

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