PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)で面白記事が投稿されていましたので今日はご紹介しようと思います。
男性の育児休暇取得率と言うのは、一昔前に比べると増加傾向にありますが、まだまだ低いのが現実です。この記事を書かれた前田さんは「育休はパートナーとの信頼関係を築く最高のチャンス」と言います。それは、東レ経営研究所が発表した「女性の愛情曲線(図表1)」が大きく関係しています。
愛情曲線とは女性の愛情の配分がライフステージごとにどのように変わるのかを表した図になっているのですが、結婚直前までは、彼氏、そして夫たる我らが名実ともに妻にとってナンバー1の存在です。ところが、妊娠を機に彼氏・夫たちのプレゼンスが凄まじい勢いで低下していきます。理由は見ての通り、子どもが取って代わるからです。
しかし問題は、その後の推移です。「出産直後」から2つに分岐しています。V字回復するパターンと、地を這うように落ちていき、最後にはほとんどゼロ(!)になるパターン。この運命を分けるものは、妻の出産直後に夫が家事育児にコミットしたかどうか、というのです。
ちなみに、この期間を逸するとその後の挽回は極めて困難とのこと。
男性と言うのは少し家事を手伝っただけで「俺だって頑張ってるんだ」と言いたくなると思いますが、まだまだ家事のウエイトが奥さん側にある家庭がほとんどです。
こうした調査結果を見ると、改めて奥さんを大切にしないといけないと思うことができると思ます。
詳細の記事が気になる方はリンクを貼っておきますので、記事を読んでみてください。
みなさんの家庭が少しでも平和で幸せになることを祈るばかりです。
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「俺だって家事やってる」「全然やってくれない」夫が絶句した夫婦のかみ合わなさを示す"あるデータ" 指示待ちマインドが妻の地雷を踏む
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