就寝までの2時間以内に行なう運動は睡眠の妨げになる可能性、モントリオール大学研究報告

みなさんは運動する時間帯を気にしたりされていますか?

私は1日24時間をどうやったら生産性を高く、有意義な1日に出来るかをモットーにおいているので、運動する時間や睡眠について、とても関心があります。

家庭を持っておられる方であれば、なかなか決まった時間に運動するのは難しいかも知れませんが、今回はDIMEに運動する時間帯と睡眠に関する記事がありましたので、ご紹介します。

今回の記事では、仕事の後にランニングなどの激しい運動をするなら、遅めの時間帯よりも早めの時間帯にする方が良いとされています。

特に高強度の運動は就寝の2時間前までに終わらせた場合は、質の良い睡眠を促すとされていますが、運動後、2時間以内に就寝する場合は、睡眠の時間や質を低下させる可能性があるとされています。

これはモントリオール大学が複数の研究を元にメタ分析を行ったもので、運動する時間や体力レベルに応じて結果にバラツキがあるものの、以下の結果が得られたとされています。

・入眠と睡眠の維持に有効な高強度の運動の実施時間は30~60分間である。
・睡眠に最も大きなベネフィットが確認できた運動はサイクリングである。
・一貫したスケジュールで運動を行うのがベスト。夕方の運動時間にばらつきがあると、睡眠を妨げる可能性がある。

しかし、これはあくまで研究結果によるもので、ライフスタイルにおける運動の位置(ダイエットや健康志向、アスリートレベルなど)やその人自身が朝型人間なのか、夜型人間なのかによっても、結果は変わってくるとされています。

そのため、本当に自分に合った運動は、やっぱり自分で試してみて、その効果を実感することが大切だと思います。

研究はあくまで研究であって、その人自身は100%当てはまるというものではありません。

今回の記事が気になった方は、記事のリンクを貼りつけておきますので、是非、確認し、ご自身で試してみてください。

●就寝までの2時間以内に行なう運動は睡眠の妨げになる可能性、モントリオール大学研究報告

404 Page Not Found|@DIME アットダイム
小学館ダイム公式サイト「@DIMEアットダイム」。最新の家電、スマホ、クレジットカード、クルマ、アプリ、日用品、各種トレンド情報、仕事術からグルメまで、すぐに使える情報が満載のライフハックマガジンです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました