今回はプレジデントオンラインで紹介されていた記事「「朝食は1日のなかで最も大切な食事」という常識は科学的にはウソである」をご紹介します。
みなさんは子供のころに「朝食は必ず食べて学校に来ないと、元気が出ないよ」と言われた記憶はないでしょうか。
だから私は朝食は必ず食べるものだと思っていました。
これは社会人になってからも同じですが、3食規則正しく食べることは職場の保健師の方にも言われてきましたし、今でも当たり前のように朝食を食べています。
しかし、この記事の中で、医学博士のジェイソン・ファン氏は「お腹がすいていなければ、朝食は不要だ。私たちの体は朝食を食べなくても、エネルギーチャージを勝手に行っている」と述べています。
朝食は1日をスタートさせる上で、エネルギーチャージの役割を担っていると誰もが思いがちですが、実は体内では朝起きる前からホルモン分泌が始まり、起床後すぐにエネルギーが使える状態になっているというのです。
そのため、特段お腹が減っていなければ食べなくても良いと。
確かに起床後すぐと言うのは内臓の活動も鈍っている状態なので、反ってガッツリ食べると内臓に負担がかかったり、朝からしっかり食べる人ほど1日の摂取カロリーが増え、太りやすくなるとも言われているようです。
私は朝食をしっかり食べる派なので、今回の記事はちょっと意外ではありましたが、試しに朝食を食べない日をつくってどのように日中の活動に変化があるか試してみたいと思います。
みなさんの興味があれば、記事のリンクを貼りつけておきますので、是非読んでみてください。
●「朝食は1日のなかで最も大切な食事」という常識は科学的にはウソである
「朝食は1日のなかで最も大切な食事」という常識は科学的にはウソである 1日の摂取カロリーが多くなる恐れ
健康のためには朝食をとったほうがいいとよくいわれる。それは本当だろうか。医学博士のジェイソン・ファン氏は「お腹がすいていなければ、朝食は不要だ。私たちの体は朝食を食べなくても、エネルギーチャージを勝手に行っている」という――。
コメント