仕事がつまらないと感じたときの対処法

みなさんは仕事がつまらないと感じたことはないでしょうか。

仕事というのは1日の内の1/3~1/2の割合を占めるほど、人生において切っても切り離せないものです。

今回はDIMEで紹介されいた記事「 変化がなくて仕事がつまらないと感じる時の処方箋 」をご紹介したいと思います。

実は仕事がつまらないと感じている人の多くは、仕事の内容に変化がなく、毎日、同じ仕事の繰り返しになっていることが大きな要因のようです。

記事より引用

しかし、仕事の大半は同じ作業の繰り返しだと思うんです。

その同じ作業の繰り返しの中でいかに面白さや生産性、やりがいを見出せるかがポイントになるわけですが、実はこれって意外に難しいですよね。

それ見出せないから、仕事がつまらないと感じているというのが正直なところですよね。

この記事では、毎日、同じ仕事でも、その仕事の中に小さな変化を自分で作ってチャレンジしてみることが推奨されています。

1.生産性向上につながる工夫はないかを考える

「例えば、いつも1時間かかっている仕事を、『5分短縮する』と自分で決めて、どうやって5分短縮するかの知恵を絞る。このように自分で条件を決めて取り組んでみると、思わぬ工夫やアイデアが浮かんでくることがあります。また、自分の仕事の後工程の人が、もっと仕事しやすくなるようにするには自分は何ができるか、自分がメールを送った相手がすぐに内容のポイントが分かるようにするにはどんな書き方をするとよいのか、などちょっとしたことですが考えてみると、相手にも喜んでもらえて、自分の生産性向上にもつながる工夫を生み出すことができます」

2.スキルを磨く仕事にならないかを考える

「例えば、人と接する機会の多い仕事なのであれば、どんな人とも良い人間関係がつくれるように対人スキルを磨くことを目標にします。そして自分のコミュニケーションの特徴を整理したり、相手のスタイルにあわせて自分をコントールしたりしてみるのはいかがでしょうか。

また企画書や報告書などを作成することが多い仕事であれば、上手な人のアウトプットを見て、研究をして学んでみると、新しい発見があると思います」

3.いつもの仕事にプラスアルファの要素を加えてみる

「仕事の目的に立ち戻り、今のやり方でいいのか、もっと改善の余地はないのかを考えてプラスアルファでできることはないかを考えてみるのもいいでしょう。

例えば、月次の実績レポート作成であれば、読み手が知りたい、確認したい情報は何か、その情報は簡潔に分かりやすく整理されているか、今の情報で十分なのか、レポート作成の工程でもっと工夫できることはないのか、などを考えてみるとプラスアルファの要素が出てくるのではないでしょうか。その結果、上司や先輩、協働者から『もっとこういうデータは出せるかな』『こういうまとめ方はできるかな』といった相談をされるようになってくると、自分から変化をつくっていかなくても、いい状況が生まれてくるかもしれません」

4.先回りをした仕事をする

「少し先の仕事に対して関係者に全体スケジュールや依頼事項などを整理して情報発信したり、何か先にやっておくことはないかをヒアリングしてみるのもいいでしょう。

会議に出たときに自分が先回りしてできそうなことがあれば、関連資料を集める、昨年の実績データをまとめておくなど自分から率先してやってみましょう。そうすると次第に周りから新しい仕事の相談やサポート依頼がくるようになるかもしれません」

5.思い切って新しい仕事を取りに行く

「自分が前からやりたいと思っていた案件があれば、また担当してみたいと思っていたお客様などがいれば、この機会に上司に相談してみるのもいいですね。すぐにやらせてもらえるかは分かりませんが、いきなりはむずかしくても、上司はあなたがどのようなことに興味があるのか、どんなことにチャレンジしてみたいと思っているのかを知る機会にもなりますし、タイミングが合えば担当できる可能性もあります」

これまでに紹介したことを実践してみても、毎日同じ仕事に対して嫌気がさしてくる方は転職などを検討されても良いと思いますが、転職先でも同じような壁にぶつかるときが来ると思います。

ですから、今一度、自分の仕事の中に新しい発見はないか考えてみて欲しいと思います。

・変化がなくて仕事がつまらないと感じる時の処方箋

変化がなくて仕事がつまらないと感じる時の処方箋|@DIME アットダイム
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