5月29日(日)に行われた100kmウルトラマラソンの結果は12時間33分27秒でした。
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目標にしていた10時間には届きませんでしたが、家族のありがたさと人の優しさに触れることのできたレースでした。
40km地点くらいまではプラン通りに走れて、かなり余裕もあったのですが、50km地点からは体の至る所に痙攣がおき、走るのもやっとという状況でした。次第に100m走っては脚が攣って、しばらく歩いて様子をみて、また走るという感じで、そこからは精神的にもきつかったですが、家族のサポートと同じレースの参加者の方々に支えられて、何とかゴールすることが出来ました。
この日は最高気温は30度まで上がったので、暑さ対策が不十分だったのが、失速の原因だったと思います。
呼吸は楽だったので、自分ではもっと行けると思っていたのですが、自分の気付かないところで身体にはダメージが蓄積していたのだと思います。
これはレースが終わってから気づいたのですが、背負って走っていたランニングベストに味塩1本分くらいの塩が付着していたので、それくらい汗をかいて、体から塩分が出てしまっていたのだと思います。
最後は歩くことしか出来なかったのですが、妻と子供たちはサポートや一生懸命応援してくれて、ボランティアの方や沿道の方々も「あと少し」「頑張ってー」と応援してくれて、人の優しさと自分の不甲斐なさを感じるレースでした。
特に子供たちには、もう少しカッコいい父親の姿を見せたかったのですが、無様な姿を見せることになり、申し訳なかったと思います。
次のレースは12月に開催されるマラソンに出場する予定なので、リベンジしたいですね。
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