ちょうどいいわがまま 一度きりの人生、思うままに生きていい 鎌田流「自分主義」のすすめ

ライフハック

今回は鎌田實さんの著書「ちょうどいいわがまま 一度きりの人生、思うままに生きていい 鎌田流「自分主義」のすすめ」をご紹介します。

これまでの「枠」から外れて、
ワクワクする生き方をしてみませんか。


「ちょうどいいわがまま」という生き方が、いまの時代の日本人に必要です。
残念ながら僕たちの国は経済大国から急激に下降線をたどっています。異次元の金融緩和のもと、「円安のほうが輸出はしやすい」なんて呑気に構えているうちに、その円安を利用されて、外国人に日本の土地やホテルやマンションを買いあさられるようになってしまいました。

こんな閉塞した時代にこそ「わがまま」が大事になるのです。
「もっととんがれ!」のすすめです。
「とんがれる人は、もっと、とんがっていい」と僕は思っています。
腹を据えて、チャレンジする姿勢しか、この国を元気にする方策はありません。

適度なわがままの幅を広げながら、一度きりの人生、欲望を解放させてみませんか。


【目次】
はじめに 「はみ出し者」として生きるというわがまま
第1章 「ありのまま」を目指して生きる
第2章 「がんばらない」というわがまま
第3章 「心のものさし」を変えて自由に生きる
第4章 わがままでも「人と上手につながる」ことはできる
第5章 「自分らしさを貫く」というわがまま

みなさんは「わがまま」と聞くと、どのようなイメージを持たれるでしょうか。

自分勝手や身勝手と言った、どちらかと言えばマイナスやネガティブなイメージを抱かれると思います。

私もそうです。

わがままな人とは極力、一緒に居たくないと思っています。

集団の輪を尊重し、波風立てずに周りの人に合わせる人を評価し、同調圧力の強い日本にとって、わがままで空気の読めない奴は「はみ出し者」というレッテルを貼られてしまいます。

しかし、自分の好きなことやしたいことが、必ずしも周りや世間の一般常識と一緒かと問われると、決してそんなことはないはずです。

自分のしたいことが、周りの人や世間の一般常識から外れていたとしても、皆さんは出来ますか?

躊躇や戸惑いの感情が湧いてくるのではないでしょうか。

そこで本書では「適度にわがままになろう」と訴えかけているわけですが、その適度について、フォーカスしてくれています。

私たちの人生というのは本来、私たちのものであるべきです。

自分自身の心のままに行動するは、その人にとっての幸せであることは自明ですが、周りの人を気にし過ぎて自分のしたいことが出来ていない人が大勢いるように思います。

その結果、失敗すれば誰かのせい。成功すれば誰かのおかげと言ったように、自分目線ではなく他者目線での生活を余儀なくされる。

社会で生きるうえでは最低限のルールが存在し、そのルールは守る必要がありますが、自分のしたいことをしたり、自分のやりたくないことはお願いされてもNoと言ったり、幸せな人生を送るためには、人生の主体性は常に自分で持つ必要があります。

子どもの頃のわがままは、身勝手ですが、大人になってのわがままは自分の価値観を貫くことです。

みなさんも自分の人生を歩むために、本書を通じてちょうどいいわがまま度合いを獲得していいかがでしょうか。

きっと本書を読んだ後の人生は、今より自分の人生を歩めると思います😊

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