100km ウルトラマラソン

トレーニング

5月26日(日)に開催された100kmウルトラマラソンについて、本日のブログでは、そのレースを振り返ろうと思います。

ウルトラマラソンのトレーニングは、昨年の12月にマラソンを出場した以降、オフを挟んで2024年1月ころから始めました。

42.195kmのマラソンに対するトレーニングと100kmのウルトラマラソンに対するトレーニングは大きく変わらないので、トレーニングに対する流れやベクトルはいつものようにジョグから入って、200mやヒル走などのスピードトレーニング、VO2MAXを鍛えるインターバル走、乳酸作業閾値を高めるペース走を行い、大会当日を迎えました。

1月中旬から2月にかけて肉離れにより走れない期間がありましたが、それ以外については、順調にトレーニングすることが出来たと思います。

欲を言えばもっと距離を踏みたかったという想いもありますが、仕事や家庭があれば、限られた時間でトレーニングしなくてはいけないので、理想は追わないようにしています。

私は毎年、5月末に行われるウルトラマラソンの大会に出場するのですが、正直、この5月末のウルトラマラソンは暑さに順応できるかが、いい記録を収めるポイントだと感じています。

スタート時刻は5時30分でまだ涼しいのですが、日中は30℃を超える暑さになるので、暑さに順応していないと、どうしても脱水症状や熱中症になり、ペースが落ちたり、リタイアに繋がります。

特にここ数年の大会は30℃を超える暑さとなり、ランナーの完走率からみても、暑さがランナーに与える影響を与えていることは明らかです。

私も気温が上がってくる50km以降については、脱水症状と筋肉の痙攣との戦いでした。

50m走っては脚が痙攣し、立ち止まり、痙攣が収まったらまた走るの繰り返して、気持ちも折れそうになりましたが、何とかゴールできたという感じです。

記録も目標にしていた10時間以内には届かなかったので、また来年もチャレンジしようと思っています。

そんな中でも今回の大会で新たな発見があったのは、私はエナジードリンクやアミノバイタルジェルを摂取するよりレモンや梅干しの方が、筋肉系の痙攣対策になったことです。

この発見は、マラソンや普段のトレーニングで活きてくると思うので、脚が攣らないようにしたいときは、採用しようと思います😊

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