幸せな人は知っている「人生を楽しむ」ための30法則

今回は小林正観さんの著書「幸せな人は知っている「人生を楽しむ」ための30法則」をご紹介します。

著者の小林正観さんは２０１１年に亡くなられていますが、生前は作家や心理研究科、デザイナーとして活動され、著書もたくさん出版されています。

そんな小林さんがご自身の人生を振り返り、人生を楽しむための法則を本書で紹介してくれています。

みなさんは「人生を楽しむことが出来ていますか？」と問われたら、胸を張って「はい！」と答えることが出来るでしょうか。

私は出来ません。

毎日、生活するために必死で、楽しんでいる余裕なんてありません。

好きでもない仕事をして、やりたくないことでもやらないといけないからやる。こんな毎日から抜け出したいといつも思っています。

しかし、世の中には私と同じような人生を送っていても、ニコニコと楽しそうな時間を送っている人もいます。

この違いは一体何なのか、私はいつも不思議に思っていました。

本書はそんな私の疑問を解決してくれる本でしたので、私と同じように人生を楽しみたくても楽しめていない人には是非、お勧めの本です。

今回のブログでは、小林さんが紹介してくれている「人生を楽しむ」ための30法則をご紹介して終わろうと思います。

興味がある方は是非、手に取って読んでみてください。

～「人生を楽しむ」ための30法則生を楽しむ」ための30法則～

１．幸せという現象が存在するのは、「私」が感じたときだけである

２．正しいか正しくないかを基準に人を怒ることはしない

３．何が正しいかを問いかけるよりも、自分がどう生きるかだけを考えて生きる方が楽しい

４．温かさを投げかければ、笑顔が返ってくる

５．人生の前半は求め、後半は執着を捨てる

６．頼まれごとを笑顔でやって人生を終えるのが、私たちの使命

７．感謝してやることをやれば、次の役割が与えられてくる

８．今の状況に文句を言わず黙々とやれる人は、信頼させる

９．肯定的な明るい言葉を言うほうが、宇宙全体が味方になって得

１０．ハンディを持つ子を肯定的に受け入れたとき、福の神だとわかる

１１．すでにいただいているたくさんのことにまず感謝すれば、恵が増える

１２．目の前の人やことを大事にすれば、それだけで人生は成り立つ

１３．幸も不幸も、勝ち負けも、成功失敗も、敵味方も、全部自分が決めている

１４．思うようにいかないことを淡々と受け入れながら、笑顔で生きていけるのが本当の強さ

１５．人の間で生きているから、甘え合って生きていい

１６．ストレスを感じないないようにすれば、ストレス解消に必要もない

１７．楽しそうにしていると、周りに伝わっていく

１８．笑顔で居れば、体形も若さを保ち、周りの受けもよい

１９．体が痛い人は、笑った方が得らしい

２０．すべての存在が全部自分の見方だと思った瞬間から、世界は一変する

２１．神様に好かれていないひとはいない

２２．１０万回の生まれ変わりで、「感謝」に向かう

２３．全部に感謝すると、宇宙や世の中が完全に変わる

２４．「楽しくて幸せな人生だったな」と、感謝できるかどうかが、人生のテーマ

２５．感謝という眼鏡で見れば、全部が感謝の対象になる

２６．「あなたはあなたのままでいい」と子供に言い続ければ、自分も心穏やかに過ごせる

２７．「あなたが可愛くて仕方がない」と接してくれた人が、私たちの人生には必ずいる

２８．本当の幸せは自己達成ではなく、温かくて愛情に満ちている人に囲まれていること

２９．本当に居心地がいい世の中のとは、敵がいなくて、皆が味方で生きる世界

３０．天国度１００％とは、良き仲間に囲まれていること