今回は知念実希人さんの著書「真夜中のマリオネット」をご紹介します。
本書の主人公は救急救命士として働く小松秋穂(31歳)。
そこに交通事故で重傷を負った少年:石田涼介が運ばれてきて、秋穂の救命により一命を取り留める。
しかし、救命後、秋穂の前に現れたのは、警視庁捜査一課の美濃部竜太と所轄署の倉敷学。
秋穂は2人から救命した涼介が遺体をバラバラにする殺人鬼「真夜中の解体魔」であることを聞きます。
秋穂自身も婚約者を「真夜中の解体魔」に殺害されおり、涼介に対して復讐を決意しますが、涼介が「真夜中の解体魔」である確信が持てず、自らの手で涼介が「真夜中の解体魔」である証拠を探し始めます。
果たして涼介は、「真夜中の解体魔」なのか?
秋穂は自分の婚約者が誰に殺されたのか、真相に辿り着くことが出来るのか。
エピローグの最後の1ページ目まで目が離せないミステリー作品となっていますので、この年末年始、予定が無く、家でゴロゴロしている方には是非、読んでみてください😊
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