無駄をスッキリさせて、人生の質を高める 時間デトックス

ライフハック

今回は吉武麻子さんの著書「無駄をスッキリさせて、人生の質を高める 時間デトックス」をご紹介します

■「1日が24時間だと足りない! 時間がない!」といった悩みはありませんか? 

「やらなきゃいけないことがまだ残っているのに、もう夕方!」
「疲れて週末はダラダラしがち。やりたいことを先のばしにしてしまった」
「時間がないのに、気づいたらスマホを1時間も見てしまった……」

そんな、時間についての悩みはありませんか?

「やらなきゃいけないこと」で時間に追われて疲れてしまい、「やりたいこと」ができずに毎日が過ぎていくのは、「自分にとっての理想の時間の使い方」がわかっていないから。

そう指摘するのは、これまで4000人以上に「心地よい時間の使い方」について指導してきた時間の専門家「タイムコーディネーター」であり、ベストセラー『目標や夢が達成できる 1年・1カ月・1週間・1日の時間術』(かんき出版)著者の、吉武麻子さんです。

本書では、あなたにとっての「理想の時間の使い方」をする方法として、「時間デトックス」を紹介します。


■「時間デトックス」で、理想の時間の使い方を実現する!

「時間デトックス」とは、無駄な時間を「排出」した後で、必要な時間を「補給」すること。

「やらなきゃいけない」と思い込んでいることや、「やりたくない」と思いつつやめられていないことを、「捨てる・任せる・ゆるめる」のアプローチで手放します。
そのうえで、「やりたいこと」を予定に組み込んで行動に移していけば、心地よい時間で毎日が満たされていきます。

今日から「時間デトックス」を実践すれば、仕事も家事も「やりたいこと」も、すべてがうまく回る生活を手に入ります。

著者の吉武さんは、TIME COORDINATE株式会社の代表取締役であり、「仕事も、暮らしも、人生も
すべてをあきらめたくない人を全力で応援」
をモットーにタイムコーディネーターとして活躍されています。

タイムコーディネータ―と聞くと、時短や効率化により時間を生み出すように思われがちですが、本書は自分の価値観に沿って時間を使うことで、その人にとって最適な時間の使い方を導き出してくれる書籍となっています。

私たちが暮らしている現代は、時間と共に便利な世の中になっていますが、時計メーカーであるセイコーグループ株式会社が発表した「セイコー時間白書2022」では、約7割近くに人が「時間に追われる感覚がある」と回答しており、便利になればなるほど私たちは時間に追われていることになります。

それではなぜ、私たちが時間に追われているのかと言うと、その理由は主に2つあります。

1つ目は、「やりたいことが多すぎて時間が足りない」パターン。

そして2つ目が「やらなくてはならないことが多く時間に追われている」パターンです。

1つ目については、自分がやりたいことなので、 優先順位をつけて取捨選択するしかありませんが、2つ目については、コントロール下が他人や環境にあるので、工夫だけでは解決できません。

1日24時間というのは誰にとっても平等であり、変わることのないものですから全ての事に時間を費やしていれば、時間は必ず足りなくなります。

時間はその人にとって本当に必要なことや本当にやりたいことに費やすことで、最も有効な使い方となります。

そのためには自分にとって最も有効な時間の使い方となるよう、1日をコーディネートする必要がありりますが、そのたファーストステップとして、本書で紹介されていたのは、まずは1日の時間の使い方を書き出し、自分の時間の使い方を把握することだと述べられています。

そうすることで、何だか頭の中でぼんやりとしていたものが、可視化でき、時間の棚卸作業が簡単になります。

自分の時間の使い方さえわかってしまえば、後は無駄な時間を排除し、自分のしたいことに時間を充てるだけですからね😊

本書では、やりたくないことを捨てる時間デトックスの方法や反対に時間を増やす具体的なテクニックが紹介されていましたので、是非、自分の時間や人生を自分自身でコーディネートしたい人は本書を手に取ってみてください。

きっとあなたにとって最適な時間コーディネートが見つかるはずです😁

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