今回は知念実希人さんの著書:「祈りのカルテ」をご紹介しようと思います。
この本は大学付属病院の研修医である諏訪野良太(すわのりょうた)が、医師になるために必要となる経験を積むために精神科や内科や外科などの様々な科を回っていく最中に起きるミステリーを解決していくストーリー展開となっています。
諏訪野が出会う患者には“矛盾”があり、その矛盾を諏訪野は辿っていきます。
人の心を聞ける新米医師だから解き明かせるミステリーに驚愕そして感動します。
そして最終的に諏訪野が自分の生涯を捧げる担当科をどこにするのか。なぜその科を選んだのか。
最後には涙がとまらない作品となっていますので、感動したい方、最近涙を流していな方はおススメの本となっています。
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