健康になる技術 大全

今回は林英恵さんの著書「健康になる技術 大全」をご紹介します。

今年こそは健康になろうと意気込んで２０２５年をスタートされたみなさん、早くも１カ月が経過しましたが、健康的な生活は送れていますか？

健康のためにやめたいと思っていたことは、やめれていますか？

健康のために続けようと思っていたことは、続けれていますか？

私たちがやろうと思ったことを習慣化させるためには、最低３週間はかかると言われていますので、習慣化できているかどうかは、２０２５年２月であれば答えが出ていると思います。

ブログでこんなことを書かなくても、健康のために何をすれば良いかなんて、みなさんご存じだと思うんですよね😊

適度に運動して、野菜をたくさん摂取し、ジャンクフードやインスタントなどは食べない。

タバコや飲酒は控え、良質な睡眠をとる。

頭ではわかっていても、行動に移せない。

これは意志が弱いからでしょうか？

それとも努力が足りないだけでしょうか？

本書では、そのどちらでもなく、正しいとされている健康法を実践し、習慣化させるためには技術が必要と述べられています。

健康になる技術とは、健康になるために必要なことを実践できるスキルであり、何をどのように行ったらよいかを自分の環境や特性に合わせて行う技術だそうです。

いくら健康について勉強して知識を身に着けても、実践（行動）しなくては意味がありません。

本書では多数の研究から分かっているエビデンスを用いて記載されていますので、今までの誤った知識をアップロードでき、そして何よりこれまで幾度となく健康法にチャレンジして頓挫してきたみなさんに向けて、健康になれる技術が詰まっています。

コロナ禍において、私たちが行うことの正当性を示す言葉として「エビデンス」と言う言葉を耳にする機会が増えましたが、健康に関するエビデンスは、一見、正しそうなものでも、倫理的に人体事件を行うことが難しく、動物実験により行っているものも多数あり、正しくない情報が蔓延していることも少なくありません。

本書は最新のエビデンスを踏まえ、「食事」「運動」「習慣」「ストレス」「睡眠」「感情」「認知」などの健康で長生きするための習慣の身につけ方が１冊に詰まっていますので、健康に長生きしたい方は、是非、手に取ってみてください😊