偽りの愛の向こう側 そして、二人の選択

今回は上乃凛子さんの著書「偽りの愛の向こう側 そして、二人の選択」をご紹介します。

本書は私のブログでも紹介した「偽りの愛の向こう側 契約婚のはじまり」の続編となります。

契約結婚において、「お互いに干渉しない」「お互いを好きにならない」「１年で離婚する」と契約を交わしたものの、お互いに惹かれ合っていることに葛藤を抱きながら契約期限が近づいてきます。

ところがある日、仕事中に理人が倒れた際に頭を打った影響で記憶喪失に陥り、遥菜のことや契約結婚に関する記憶を喪失し、遥菜は途方に暮れます。

契約結婚は２人だけの秘密であり、誰にも相談することが出来ない中でも、遥菜は理人と一緒に居ることを選択します。

本書は前作からのストーリーの完結編であり、偽りと言う名の契約結婚から始まった恋が、どのような結末を迎えるか知りたい方は、是非、前作とともに本書もお読みください😊